ベストリガーズ 


6歳牡馬  父:ネオユニヴァース  母:グリーティングス  母父:レインボウクエスト
2008年2月12日生  鹿毛  野中厩舎所属  生産: ノーザンファーム


戦績 3−1−1−1−0−6

兄にG1 2着馬、ストーミーカフェがいます。
雄大な馬体をしていて、仕上がりも早そうで非常に楽しみです。


(キャロットクラブに許可を得て掲載しております。)


4/17 ノーザンファームしがらきへ放牧に出ました。

3/23(日) ベストリガーズの12戦目は1着でした!!

23日の阪神競馬では五分のスタートから楽に好位につけ、抜群の手応えで追走。
直線に入って追い出すとあっさり前を交わし、最後までしっかりした脚取りで優勝。

岡田騎手「終始どの位置をとろうかと考えながらもずっといい手応えで、
ペースが遅すぎるのではないかと錯覚してしまうほどでした。
勝負どころから2番手の馬の内に行くか外に行くか迷いましたが、
それも関係ないぐらいのしっかりした脚でしたね。
いい時に乗せていただきました。ありがとうございました」

野中師「パドックの気配が素晴らしかったし、
返し馬も軽い走りをしていて状態の良さが手に取るように分かりました。
あとは久々がどうかというだけでしたが、 完璧なレースをしてくれましたね。
今の時期が大好きな馬で、状態の良化度合いと気候がマッチしていきなりから力を出せたのでしょう。
レース中に左トモを落鉄していたので、まずは馬体をよくチェックして今後のプランを考えていきます」

大型馬だけに久々がどう出るか心配しましたが、ここでは力が違うとばかりの快勝でした。
時期的にも使って良くなってくれそうですし、さらなる活躍を期待したいと思います。
このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから 検討します。



3/23(日) ベストリガーズ第12戦! 阪神競馬ダ1800mに岡田騎手で出走確定!


3/13 12日は栗東坂路で追い切りました(53秒6−38秒9−25秒7−13秒7)。
13日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で強め程度の追い切りを 行いました。
まだちょっと動きは重いかな、という感じでしたが、
今回の放牧明けは毛ヅヤがとても良く、体調が上向いていることがよく分かる状態です。
これなら、さらに強く負荷をかけていっても大丈夫でしょうし、
さらに状態は良くなってくれるのではないでしょうか。
週末の調教内容次第では来週の競馬も考えますが、
ちょっと間が空いていますから、
あまり無理せず馬の仕上がり具合をよく確認して番組を決めていきます」



2/20 栗東トレセンへ帰厩しました。


12/25 NFしがらきへ放牧に出ました。

25日にNFしがらきへ放牧に出ました。
「15−15ぐらいのところを交えて乗り込んできたのですが、
ちょっとペースを上げたところで背腰にかなり疲れが出てしまいました。
馬自身しんどい分、ややうるさいところも出てきています。
おできの治療などで楽をさせていた時期もあり、
急に負荷が強くなって筋肉に負担がかかっているのでしょう。
このまま追い切りを重ねていくのはちょっと厳しい状況なので、
一度放牧に出してしっかりと乗り込んでもらうことにしました。
どこか故障しているというわけではないので、1ヵ月ぐらいでメドは立つと思います」



12/11 栗東トレセンへ帰厩しました。


11/19 軽めの調整を行っています。
「内またにできたできものですが、その後も傷口が開くことがあり、そのたびに出血してしまうので、
明日にでも麻酔をしてレー ザーで焼き切る処置を行うことにしました。
普通なら放っておいても問題ない程度のものなのですが、
できた個所が血管の上なので、取ってしまう方が治るのも早いでしょう。
少し時間がかかってしまって申し訳ありませんが、ご了承いただければと思います」


9/24 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間は、週に1、2回は15−15をしっかりと乗るようにしていますが、
背中や腰に本来の筋肉が戻ってきてだいぶ良くなってきたのが分かるようになりました。
このまましっかりと15−15を乗りながらさらに良化を促していきます。 馬体重は550キロです」



8/6 周回コースでハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間からは周回コースを中心に普通キャンターで軽く体を動かしています。
多少暑さ負けの兆候はありますので、毎日乗るのではなく、
1日おきにトレッドミルを使うなど体調を崩さないように気をつけながら進めていきます」

7/25 NFしがらきへ放牧に出ました。

7/14(日) ベストリガーズの11戦目は6着でした!!

14日の中京競馬では五分のスタートからすんなりと2番手につけてスムーズに追走。
直線もしぶとく粘ったが、最後は力尽きて6着。
岡田騎手「トビが大きく、エンジ ンのかかりが遅いタイプなので、
ストライドをころさないように積極的な競馬を心がけました。
直前の追い切りでも感じていましたが、
前走時よりもずっと素軽くなっていましたし、最後もよく辛抱しています。
まだ良くなる余地を残していますし、いいリズムで走ればすぐに勝ち負けになると思います」

野中師「最後は一杯になったけれど、2着争いまでしぶとく粘ったし、
前走よりも内容はずいぶん良くなりました。
使いつつもっと良くなるとは思いますが、脚質から して小回りの小倉は合わなさそう。
暑い時期はあまり良くないタイプだし、調子が落ちないうちにひと息入れれば、
秋も早めに始動できると思うので、ここで放牧に出すことも考えます」

スッとエンジンがかからないタイプだけに、早めの競馬で粘り込みを狙いましたが、
最後はやや一杯になってしまいまし た。
使って良化しているだけに次が楽しみですが、
適性がありそうな新潟開催はブロック制で使うのが困難でしょうし、
無理せずひと息入れることも検討してい きます。



7/14(日) ベストリガーズ第11戦! 中京競馬ダ1900mに岡田騎手で出走確定!


6/15(土) ベストリガーズの10戦目は9着でした!!

15日の阪神競馬ではまずまずのスタートから好位の後ろを追走。
早めに仕掛けて直線はいい伸びを見せたが、
残り100mぐらいで脚が上がって9着。

岡田騎手「大型馬でトビが大きく、エンジンのかかりが遅いタイプですから、
今日はとにかくスムーズな競馬を心がけました。
内枠からだったので、なんとかロスなく外に持ち出そうと思っていましたが、直線は思惑どおりでした。
最後100mは一杯になりましたが、これは休み明けの分でしょうし、次は良くなると思います」

野中師「馬体は仕上がっていましたが、大型馬の休み明けとあって最後は息切れした格好でした。
本当に残り100mだけで、そこまではこの馬らしいレースぶりでしたから、
ここを使ってグッと良くなると思います。
暑い時期に体調を崩したこともありますから慎重に見ていきますが、
現状は問題ありませんし、叩いた次は勝負でしょう。
しっかりと調整していきたいですね」

今日は久々の一戦とあって最後は脚が上がってしまいましたが、
元々このクラスでは力上位 ですし、使った次は前進が見込めるはずです。
このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、
問題なければ在厩のまま次走に向けて調整してい く予定です。



6/15(土) ベストリガーズ第10戦! 阪神競馬ダ1800mに岡田騎手で出走確定!


6/12 12日は栗東坂路で追い切りました(54秒5−40秒5−26秒8−13秒9)。

野中師「今朝は坂路で併せて追い切りました。
相手には最後ちょっとだけ遅れてし まいましたが、
今の馬場でこの時計なら合格点をあげてもいいのではないでしょうか。
大型馬でピュッと動ける脚はないタイプですから、
そのあたりのことをつ かんでもらいたくて今朝はジョッキーに乗ってもらいましたが、
いい感触をつかんでくれたようですよ。
暑い時期は体調が心配になるのですが、幸いまだ朝の時 間帯は過ごしやすい気候。
カイバ喰いなども変わりなく来ていますし、
馬体も太目感なくいい仕上がりで送り出すことができそうです」

15日の阪神 競馬(3歳上500万下・ダ1800m)に岡田騎手で出走を予定しています。



15日は軽めの調整を行いました。
16日は栗東坂路で追い切りました(59秒3−43秒6−28秒6−13秒8)。
「先週無事帰厩しました。
思ったよりも体がスマートで、競馬を使っていた時よりも締まっているぐらいの状態。
想像していたよりは硬さも感じませんし、
これなら阪神開催中に使っていけそうです。
いつもなら休み明けは用心して動かし出すのですが、
放牧先での乗り込みが順調だったこともあって、
今朝から15−15強めのところをやれましたし、順調にペースを上げていけそうですよ」



5/10 栗東トレセンへ帰厩しました。

3/27 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「先週に引き続き、週3回坂路を2本ハロン17秒まで、というメニューを続けています。
一度落ちた筋肉も徐々に戻ってきていますし、カイバを増やしながら、
無理せず終いを伸ばすような感じでペースを上げていきます。
脚元は問題ありませ ん。馬体重は548キロです」



2/27 ウォーキングマシンでの運動と周回ダートコースでダクを行っています。
「周回でダクをじっくり乗り進めていますが、
脚捌きはこの馬なりに安定していますし、順調に進められていると思います。
キャンター調教へ移行できるタイミングが近づいてきたこともあり、
明日にはノーザンファームしがらきさんへ移動すると聞いていますので、
それまでは体調管理をしっかりと行っておきます」



1/22 ウォーキングマシンでの運動と周回ダートコースでダクを行っています。
「少しずつ運動を進めてきても脚元は変わりありませんし、
この中間からは馬場でダクまで行っています。
運動中の脚捌きに少し硬さはありますがこの馬なりのものですし、
少しずつ進めていきたいですね」



12/18 ウォーキングマシンでの運動を行っています。
「この中間の装蹄のタイミングで通常の蹄鉄に打ち替えていますが、
その後の様子も変わりないですし運動は問題 なく継続できています。
今しばらくはマシン運動で脚元がより落ち着いてくるのを待つことになりますが、
焦らずじっくりと進めていきたいですね」



11/28 ウォーキングマシンでの運動を行っています。
「脚元の状態はいい意味で変わりありませんでしたので、
この中間からマシンでの運動を開始しました。
運動開始時に通常の蹄鉄に替える考えもあったのですが、
現状で悪く見せていることはありませんし、次回の装蹄時に元に戻そうかと話をしています。
運動を開始しても 熱感が出ることはないですし、
少しずつ慣らしながら運動時間を長くしていきたいですね」



11/6 舎飼にて休養しています。「歩様を確認するために歩かせてはいるのですが、
相変わらず硬さが見られますので、基本的には舎飼で休養しています。
それでも熱感などは先週よりも落ち着いて来ていますし、
時間が経過することで症状が酷くなるようなことはありませんね。
疝痛の症状を見せることもないですし、体調は 安定していると思います。
脚元のことを考えると今しばらくは舎飼で様子を見ていくことになるでしょうが、
調教師とも相談をしつつ可能なタイミングでマシン運動のみは取り入れていくかもしれません」



10/27 ライジングリハビリテーションへ放牧に出ました。

10/26 「ここまで左前脚の状態を見てきたのですが、
蹄だけの痛みにしては歩様の改善が遅いため、再度レントゲン検査を行いました。
その結果、骨膜程度の非常に軽 いものではありますが、第3手根骨の骨折が認められました。
歩様の硬さの原因がこれなのかどうかわ分からない程度の軽微な故障ですが、
いずれにせよ今すぐに乗り出すにはいきませんし、一度放牧に出して立て直すことにします。」


10/21(日) ベストリガーズの9戦目は3着でした!!

21日の京都競馬では五分のスタートから中団をスムーズに追走。
向こう正面でスパートし先頭に立ってジワジワ後続を離しにかかったが、
直線半ばで一杯になり3着同着。

岩田騎手「前走よりは体が絞れて素軽くなっていましたが、その分ちょっと硬さも感じました。
ジワッと動いていったところ押し出されるような格好になっ たのですが、
3、4コーナーでちょっとこちらの指示を拒否したり、
乗り難しい部分も見せたりして、うまく走らせることができませんでした。申し訳ありません」

野中師「体が絞れて動ける体になっていたので、自信を持って送り出したのですが、
今日はかえってそれがアダになってしまいました。
前走の感じなら早めに動いて勢いをつけても良かったのでしょうが、
使って反応が良くなっている分、今日は仕掛けが早い形に。
もったいない競馬になってしまいました。
レース後は、ジョッキーの言うようにやや歩様が硬く感じたので、
よく状態を確認して今後の方針を決めていきます」

久々を叩いて体が絞れていましたし、大きな期待がかかった一戦でしたが、
結果的に勝ちに行ったことで後続に有利な展開になってしまいました。
それでも3着に粘っているように力があることは明らかですし、次こそは勝ち切ってもらいたいと思います。
このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。



10/20(土) ベストリガーズ第9戦! 京都競馬ダ1800mに岩田騎手で出走確定!


10/11 10日、11日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は、最後楽に差し切れそうな手応えからモタついてしまいました。
ビッシリ追われていたけれど、馬にとっては目一杯というわけではないようで、
レース後もケロッとしています。まだ力を出し切っていないんでしょうね。
一度使ってもう少し素軽くなってくるで しょうし、
岩田ももう一回乗りたいと言ってくれているので、中1週での競馬を予定しています」


10/6(土) ベストリガーズの8戦目は4着でした!!


6日の京都競馬ではスタートを出たなりで中団やや後方の内を追走。
3コーナー手前で外に出し、直線へ向いて追い出されたが、わずかに前を捕らえられず4着。

岩田騎手「内枠だったので、前半は内でジッとして、向こう正面から徐々に外目に出していく作戦。
考えていたとおりのレース運びだったんだけど、最後は手応えほど伸びてくれませんでした。
完全に差し切る勢いで、その力も十分あるだけに、
ゴール前は思わず『根性入れろ!』と叫んで追っていましたよ。
確かに体には余裕があったけど、それでも勝たなくてはいけなかった。申し訳ありません」

野中師「レース運びは文句なかったし、十分差し切れる余力もあったと思うのですが、
休み明けで思った以上に太めが残ったのが誤算でした。
結果は残念でしたが、この放牧帰りからは硬さがなく体調もずっと良好で、
以前感じていたひ弱さが解消されて非常にいい雰囲気で調教できていましたから、
ここを使って次は良くなるはずです」

完全な勝ちパターンかと思われましたが、最後の ひと伸びを欠いて惜しくも敗れてしまいました。
休み明けで体にも余裕がありましたし、使っての上積みに期待したいと思います。
このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。



10/6(土) ベストリガーズ第8戦! 京都競馬ダ1800mに岩田騎手で出走確定!

10/4 3日は軽めの調整を行いました。
4日は栗東坂路で追い切りました(53秒7−39秒6−26秒4−13秒4)。
「今日の坂路は時計のかかる馬場でしたけど、
その中でしっかり動けていましたし、時計自体も決して悪くありませんよ。
まだ体に余裕はあるものの、調教の動き、気配は休養前と比べて間違いなくいいですね。
久しぶりという割引は必要かもしれませんが、
一度勝っているこのクラスですから、 いい走りを見せてほしいですね」


9/13 12日は軽めの調整を行いました。
13日は栗東坂路で追い切りました(55秒0−40秒5−26秒7−13秒5)。
「今朝は坂路で追い切りました。これが 帰厩後実質的な初時計になりますが、
大きなフォームで駆けていて、前回の放牧明けよりも調子は良さそうです。
ただ、先週の段階で馬体重が550キロぐらいあったので、
もう少し絞っていく必要はあると思います。
このあとも京都開催を目標にしっかり調整していきます」



 8/30 30日に栗東トレセンへ帰厩しました。


8/14 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「左トモはもう問題なく、しっかりと乗り込むことができています。
体調も良好で、坂路では少しずつペースを上げているところです。
動きからも良化がうかがえますし、このまま順調なら徐々に移動のことも考えていけるでしょう」


7/17 周回コースでハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。
「先週に引き続き、周回コースで3000mほど、長めにじっくりと乗っています。
夏場に弱いタイプですから、暑さ負けしないように気をつけつつ、
馬体を増やしすぎないように運動量も確保していきます」



6/28 28日にNFしがらきへ放牧に出ました。


6/24(日) ベストリガーズの7戦目は13着でした!!

6/24 24日の阪神競馬では五分のスタートから積極的に出していって3番手を追走。
3コーナー過ぎから押して上がるが、直線では苦しくなり13着。
ウィリアムズ騎手 「外を回りたくなかったし、ポジション自体は悪くなかったのですが、
最後は思った以上に早々に手応えがなくなり、脚が上がってしまいました。
ペースも速くなっていた し、結果的には厳しい展開でした」

野中調教師 「前々でグイグイ運ぶことが多いジョッキーだから、
ジワッと中団後方から進めてほしいと念を押していたんだけど、
結果的にこの馬にはフィットしない運び方になってしまいました。
まだ精神的にもモロいところがあるので、早めに手応えがなくなってしまうと辛いですね。
まともならこんなことはないでしょう。ただ、暑くなってきていますから、体調には気をつけていきます」

早め早めの競馬で苦しくなりましたが、前に行った馬には厳しい展開でしたし、
敗因ははっきりしているので悲観することはないでしょう。
このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから 検討していきます。



6/21 ベストリガーズ第7戦! 6/24阪神競馬(城崎特別・ダ1800m)に出走確定!


6/13 13日は栗東坂路で追い切りました(53秒0−38秒5−25秒1−12秒6)。
「先週からだいぶ動きが力強くなってきたので、今朝はある程度しっかりと時計を出しました。
ラスト1ハロンは12秒6ですから、やはり追うごとに反応が良くなっていますね。
これなら、週末、来週とやれば十分いい仕上がりに持っ て行けるでしょうし、
予定どおり4週目の特別戦を狙っていきます。
だいぶ蒸し暑くなってきているので、とにかく体調だけは気をつけていきたいですね」
24日の阪神競馬(城崎特別・ダ1800m)にウィリアムズ騎手で出走を予定しています。



5/30 30日に栗東トレセンへ帰厩しました。

5/22 坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行い、
週1回は15−15を行っています。
「先週に引き続き、坂路で15−15をしっかりと乗り込んでいます。
動きには迫力がありますし、全体的にしっかりしてきている印象ですね。
野中調教師からは、ここと決めず馬の状態を見て移動時期を決めようと言われていますが、
これならそう遠くなく帰厩の話もできそうですよ。馬体重は553キロです」



5/1 坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間、蹄の状態をしっかりチェックしてきましたが、
もう馬が気にすることもないですし、きれいに治まってくれました。
今は坂路でハロン17秒程度のところを2本しっかりと乗っていますが、
馬体も回復してくれているので、週末ぐらいから15−15を入れていこうと思います」


4/17 周回コースでハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「大きな問題はありませんが、思ったより硬さが出ている部分の回復度合いがスローですね。
ペースを上げていけない状態ではありませんが、無理をさせるのは良くないでしょう。
前回こちらから送り出す時のフレッシュな状態をイメージして、しっかりと疲れを取ってあげたいと思います。
馬体重は537キロです。」



3/29 ノーザンファームしがらきへ放牧にでました。


3/25(日) ベストリガーズの6戦目は6着でした!!

25日の中京競馬では道中5、6番手の外を追走するも、
脚を溜めるポイントがなく最後はジリジリとした伸びになってしまい6着。
松田騎手のコメント「スタートが良ければ番手などに付ける考えもあったのですが、
それほど速くなかったですし行くに行けない位置になってしまいました。
また、外枠で壁を作れませんでしたし、道中は行きたがってしまいました。
今日だけの結果を求めたら行かせても良かったかもしれませんが、
そうすると次で行きたがってしまいますし、先を考えて我慢させま した。
終始外々を回って脚を溜められませんでしたし、
正直なところかなりキツい競馬になってしまいましたが、
それでいて最後までジリジリと来てくれている ように、能力はある馬です。
思うような結果を残せず申し訳ありませんが、今日は力負けではありませんし、
上手く流れに乗れれば勝ち負けできると思います」

今日は大外枠からの競馬でしたが
スタートがあまり速くなかったこともあり厳しい位置取りからの競馬になってしまいました。
それでも終いまで バテることなくしぶとく伸びて来てくれていますし、
スムーズな競馬ならこのクラスでもやれる手応えは掴めました。
休み明けを2回使いさらなる上積みを期待 できますが、
元々脚元に負担がかかりやすい上に雨で硬く絞まった馬場を走った後ですから、
レース後に疲れが見られる場合は無理をせずに放牧に出すことを考えていきます。



3/22 ベストリガーズ第6戦! 3/25中京競馬(4歳上1000万下瀬戸特別・ダ1800m)に出走確定!


3/21 21日は栗東坂路で追い切りました(エラー−39秒6−25秒6−12秒8)。
「今朝は坂路で追い切りました。
前半にゆっくり入ったので全体の時計は 54、5秒だと思いますが、
終いはしっかり12秒台を計測しているように、
一度使って反応が良化していることが分かります。
動き自体もだいぶピリッとしてきたし、この馬らしさが出てきています。
今回は昇級戦ですし、ここでどれだけ動けるかをこちらも注目して見たいですね。
鞍上はいろいろと考えたのですが、
大型のこの馬にしっかりと跨がれて動かせるジョッキーということで、
松田騎手にお願いすることにしました」


3/8 7日、8日は軽めの調整を行いました。
「今週はプール調教を中心に、しっかりと体を解しています。
先週の競馬は1年近く実戦から遠ざかっていたにもかかわらず、力が違うといった内容。
反動が出ないかも心配しましたが、
ベストリガーズにとってはあのレースもほどよい負荷だったようで、疲れはなくいい状態です。
使った上積みはあるでしょうし、このまま問題ないようなら、
中京の最終週を目指したいと思います」
25日の中京競馬(瀬戸特別・ダ 1800m)を目標にしています。



3/4(日) ベストリガーズの5戦目は優勝でした!!

11ヶ月の休養明けで、馬体重はプラス26Kgと余裕のある馬体でしたが
今回は相手メンバーが軽かったのも幸いして、優勝することができました。
叩かれての次走、昇級戦に期待します!!

4日の阪神競馬では五分のスタートから中団をスムーズに追走。
3コーナー過ぎから気合いをつけられつつ進出し、直線の追い比べを制して優勝。

岡部騎手のコメント「不器用なタ イプと聞いていたので、早めの競馬を心がけました。
1年近くブランクがあって、大幅な馬体増でしたから、
さすがに追い出してからはズブい感じはしましたが、きっちり差し切るのですから力が違いました。
ここを使ってさらに良くなると思います」
野中調教師のコメント「正直、体にもまだ余裕がありましたし、
内臓面もいい頃にはあとひと息という状態でした。
もちろん、それでもこのクラスなら能力で勝ち負けに持っていけるだろうという
手応えは持っていましたが、やはりホッとしましたね。
ここを使ってもっと良くなるでしょうし、上のクラスでも期待している馬ですから、
大事に使っていきたいと思います」


3/1 ベストリガーズ第5戦! 3/4阪神競馬(3歳500万下・ダ1800m)に出走確定!


2/2929日は栗東坂路で追い切りました(57秒3−エラー−27秒8−14秒6)。
「今朝は坂路で追い切りました。
相変わらず極端に馬場が悪いので時計では善 し悪しを判断しにくいのですが
、無理はさせていないですし、これだけやれれば十分でしょう。
先週追い切った後ぐらいから、獣医にも『競走馬の心臓になって きたね』と
言ってもらえていますし、久々でも徐々に仕上がりつつあるというところです。
実戦の息遣いなどは調教だけでできるものではありませんし、
ブランクを埋めるためにも一度使ってあげたほうが馬のためにもなりそう。
最終的には明日の状態を見てから決めますが、
今のところ今週の競馬を使う方向で考えています」



2/15 15日は栗東坂路で追い切りました(エラー−42秒6−エラー−13秒8)。
「今朝は坂路で終いだけある程度しっかり追い切りました。
先週末あたりの動きはまだ重いなと感じていたのですが、今朝は馬場が悪い中、
終い13秒8となかなかいい伸びを見せていました。
併せた相手のことを考えると、全体はおそらく57秒から58秒ぐらいだと思いますが、
追ってからの反応が良かったのが収穫です。
ここまでは順調に来ていますので、今のところ阪神開催の2週目を考えていますが、
ダート1800メートル戦は毎週組まれていますし、
最終的には馬の仕上がり具合を見ながら使うところを決めていきます」(野中師)
今のところ、3月4日の阪神競馬(4歳上500万下・ダ1800m)を目標にしています。


1/26 栗東トレセンへ帰厩しました!
さぁ、再出発です!!


1/24 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行い、
週1回は15−15を行っています。
「ハロン15秒に近いところまでは乗っていましたが、
しっかりと15−15をやってもケロッとしていて、ここにきての良化が顕著です。
頓挫があって思いの外長い休養になってしまいましたが、
この時間も無駄ではなかったと思える成長を見せてくれていますよ」



1/10 周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。
「昨年末から騎乗調教を開始しました。
今は周回コース中心に長めに乗り込む調教が基本ですが、特に問題はありません。
まだ馬体には余裕のある状態ですが、
野中調教師とは今月末から2月前半ぐらいには帰厩させようという話をしていますので、
こちらもそのつもりで進めていきます」



12/6 軽めの調整を行っています。
「左前脚の外傷はほぼ問題ない程度まで回復してきました。
楽をさせていた分馬体も緩んでいるので、
もうしばらくは運動程度で体を動かしていきますが、この分なら順調に回復してくれそうです」



11/22 舎飼で様子を見ています。
「月曜日、運動中に少しバタバタとして左前脚に外傷を負ってしまいました。
今は傷の治療をしているところで、数日は舎飼から運動程度で様子を見ていかなくてはなりません。
ここまで順調だっただけに申し訳ありませんが、
ひと呼吸入れてまた騎乗調教を再開したいと思います」



11/8 周回コースでハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間も、周回コースを中心にしっかりと乗り込んでいます。
脚元は特に問題なく、ゴトゴトしたところも、以前より良くなっている印象です。
徐々に体の使い方も良くなってきましたから、
様子を見ながら徐々にペースを上げていきたいと思います」



10/25 周回コースでハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。
「乗りながら、背腰の筋肉はだいぶ戻ってきましたし、体調も上向いています。
まだ速い調教は行っていませんが、キャンターの動きからも元気が出てきているのが分かります。
状態を見ながらペースアップしていけそうな感触です」



10/7 ノーザンファームしがらきへ移動しました。

9/14 常歩運動とウォーキングマシンでの運動を行っています。
「時間をかけて馬体回復を促してきたことで、
今日の馬体重計測では522キロとだいぶ戻ってきていますね。
ただし、いい頃と比べると筋肉が落ちている印象がありますから、しっかりと付けていきたいですね。
カイバ喰いを含め体調に問題はありませんし、今のところ今週中にはダクを取り入れていく予定です」



8/27にライジングリハビリテーションへ放牧に出ました。

8/24 軽めの調整を行っています。「早ければ先週末にも放牧に出す予定でしたが、
左首の点滴の針を刺していた部分がちょっと化膿しているので、
念のためまだ厩舎で様子を見ています。
軽く運動をすることでだいぶ元気が出てきましたし、
不安なところがなくなった時点で放牧に出してゆっくりさせてあげようと思っています」



8/10 「急に暑さが厳しくなったこともあって、
先週末からちょっとお腹が下り気味ではあったものの、
カイバに気をつけて特に大きな問題はなく週明けの調教に臨みました。
火曜日の昼までは元気にしていたのですが、
夕方になって疝痛の症状が見られたので鎮痛剤を投与し経過を観察していたところ、
急性腸炎との診断が出てトレセン診療所内の入院馬房に移動しました。
今のところ原因は不明で熱も上がっており、慎重なケアが必要な状態です。
ここまで暑さにも対応できていたのですが、
やはりまだ若い3歳馬で体調が崩れてしまったのでしょう。
今週の競馬を楽しみにお待ちいただいていた中でご心配をおかけして申し訳ございませんが
、しばらくは時間をかけてしっかり様子を見ていきます」
現在、入院馬房にて経過観察中です。


4月にも疝痛になっているし、内臓面に弱いところがあるのかな〜。
大事に至らなければいいんですが・・。



7/28 「前回の放牧明けよりもずいぶん馬がしっかりしている印象です。
馬もしんどいところがなく、気持ち良く体を動かせているようですね。
暑い時期でも体調が崩れるようなこともありませんし、
このままいい状態でレースに向かえそうです」
8月13日の新潟競馬(3歳上500万下・ダ1800m)
もしくは14日の新潟競馬(3歳上500万下・ダ1800m)に出走を予定しています。


レースまで順調に行ってほしいです。


7/14 栗東トレセンへ帰厩しました。


7/12 坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行い、週1回は15−15を行っています。
「こちらでペースを上げ始めてからは特に気になるところもなく、順調に進められました。
15−15を重ねるたびに動きもしっかりしてきましたし、いい状態で厩舎に送り出せそうです。
検疫次第で早ければ今週中にも帰厩するこ とになりそうですから、
こちらもそのつもりでしっかりと進めていきます」



6/28 坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行い、週1回は15−15を行っています。
「少しペースを上げてハロン15秒ぐらいをしっかりと乗り込んでいます。
かなりいい動きを見せるようになってきましたし、体も締まっていい雰囲気ですね。
暑くなっても体調が悪化するようなことはありません」

順調に乗り込まれているようですが、この後どうするんでしょう?
キャロットパーティーでは、師は「暑さに弱そうなので、秋復帰」とおっしゃってましたが。。



6/14 坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「少しずつペースを上げていますが、脚元を含め馬体に問題は出ていませんから、
そろそろハロン15秒に近い調教を取り入れていこうと思っています。
馬体もだいぶ締まってきましたし、状態は上向いてきていますよ」



5/24 坂路でハロン17〜18秒程度のキャンター調整を行っています。
「先週末にこちらへ移動してきて馬体を確認し、火曜日から乗り出しました。
ライジングリハ ビリテーションでは軽めの調整でしたし、
こちらでは足慣らしから始めるつもりで、
まずは坂路中心にキャンターを乗り込んでいきます」


しがらきへ移動したということは、夏の間にも使う予定なんでしょうね。
順調に進んでくれればと思います。



5/21 ノーザンファームしがらきへ移動しました。


5/17 ライジングRで軽めに乗られています。
「脚元の状態は落ち着いていますし、体調面の不安もありませんね。
この調子で進めていければ徐々に乗り進めていけそうです。
引き続きNFしがらきへの移動へ備えていきたいと思います」



4/26 ライジングRの舎飼にて休養しています。
疝痛等もありましたが、直ぐによくなりました。
状態を見ながら曳き運動やごく短期間のマシン運動などを取り入れて対応していきます。



4/9 ライジングリハビリテーションへ放牧に出ました。
レース後、右前足の軽い打撲と膝に骨膜が出ていることが判明したため
一旦放牧にでることになりました。



4/3(日) ベストリガーズの4戦目は7着でした!!
レースでは、積極的に前々で運ぶが、外枠から終始外を回る形となり
直線を向いたときにはやや一杯の手ごたえ。最後までしぶとく粘ったが7着でした。

秋山騎手のコメント「今日は1コーナーに入るときのポジション争いに負けてしまったのがすべて。
欲しい位置が取れず押し出されて、終始外を回らざるを得ませんでした。
その分早めにガソリンが切れて脚が上がってしまいました。
返し馬の雰囲気は良かっただけに、スムーズなレースができず申し訳ありません」

野中調教師のコメント「外、外を回らされたこともあるけれど、
今日はパドックを見ていても毛ヅヤがもうひとつで、
本来のデキまではあと一歩というところだった印象です。
ひと追いごとに良くなってきてはいましたが、前走前ほどの状態にはなかったということでしょう。
それでも地力で勝ってくれるのでは、と期待していたのですが、
使って良くなるタイプですし、次は確実に上積みがあるはずです」


外枠と出負けしたことで先行集団に入ることができず、外外を回ることになってしまいました。
更に、調教で遅れていたように、本来のデキでもなかったようです。
叩かれて良くなるタイプのようなので、改めて次走に期待したいと思います。




3/31 ベストリガーズ第4戦! 4/3阪神競馬(3歳500万下・ダ1800m)に出走確定!

師が「今回はなんとしても勝たなくてはいけないレース。
これまでの追い切りよりもビシッと仕上げました。」と
おっしゃってくれています。

強い相手が何頭かいますが、クラシックに乗るためにも
なんとか勝ってくれることを期待します!



4/3 阪神ダート1800Mに出走を予定!

3/24 野中厩舎にて順調に調教されています。
「今朝は坂路で併せて追い切りました。帰厩直後はまだ心肺機能が本物ではありませんでしたが、
ひと追いごとに少しずつ良化していますね。
来週のダート1800mを目標にしっかりと調整していきます」


中山競馬の中止等の影響で、レースへの出走自体も大変な時。
1つのレースに有力馬が揃ってしまいます。
逆に言えば、そんな中でどんなレースをしてくれるのか。
来週を楽しみにしたいと思います。



3/10 栗東野中厩舎へ帰厩しました。

3/8 ノーザンファーム信楽で調整されています。
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行い、週1回は15−15を行っています。
「早ければ今週中にも帰厩の話が出ているので、15−15も取り入れた調教を行っています。
脚元への負担を考えて引き続き坂路中心ですが、
乗っているスタッフも能力の高さは感じていますし、
いい雰囲気で調教できているのは間違いありませんよ」


15-15も行われ、いよいよ帰厩間近ですね。
4月3日の阪神ダートを目標に順調に行ってほしいです。



2/22 ノーザンファーム信楽で調整されています。
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「月曜日に野中調教師が来場して馬を確認されました。
まだ脚元が固まっていないので歩様がゴトゴ トしがちなのですが、
大型馬なので狭い角馬場で長く乗り込むよりも坂路で体をほぐしたほうがいいとのことでしたし、
坂路を2本、ゆったりと上がるようにし ています。
長い休養ではありませんし、緩めすぎないようにじっくりと乗り進めていきたいと思います」

しっかり疲れをとって、いい状態でトレセンに戻って来て欲しいと思います。



2/6(日) ベストリガーズの3戦目は2着でした!!
前走よりスタートよく中段で流れに乗り
一番人気のグレープブランデーを前に見ながらレースを進め
3コーナー手前で勝負をかけてまくっていき、一時は先頭に立ちましたが
最後の直線でグレープブランデーに突き放されてしまいました。


秋山騎手のコメント「スローペースでしたし、
勝ち馬の手ごたえを見て3コーナー手前からマクッて行ったのですが…。
道中はスムーズに追走できましたし、いい感じで直線に向きましたが、
出し抜けを食らった感じ。今日は相手が悪かったとしか言いようがありません」

野中調教師のコメント「先に動いた分勝ち馬のいい目標になってしまったけど、
デムーロ騎手の手ごたえを見たらマクッていくのは悪い判断ではなかったし、
仕方のないところです。
使いつつスタートが良くなってレースが上手になってきたし、
脚元を含めまだ馬体が固まっていない今の段階でこれだけ走れるのだから力はあります。
血統的には芝のほうがいいし、いずれは芝を使うことも考えますが、
2勝目はダートで目指すのが良さそう。
このあとは一度放牧に出してリフレッシュさせる予定ですが、
木曜日ぐらいまでは厩舎に置いて馬のダメージなどをしっかり見ていくつもりです」


これまでゲート試験から3戦してきたので、ここらで一度休養でしょうね。
ただ、クラシックも諦めないで欲しいので、青葉賞の3週前くらいのダート戦に出走できるくらいで
戻してもらえればと思います。。


2/3 ベストリガーズ第3戦! 2/6京都競馬(3歳500万下・ダ1800m)に出走確定!
「水曜日は坂路でしっかり時計を出しました。
やはり使いつつ馬がしっかりしてきた印象で、前走前よりもかなり動けるようになっていますね。
頭数も手頃に収まりそうで競馬はしやすいと思うし、昇級戦でも楽しみですよ。
ここを使ったあとは放牧に出すつもりですが、
今回のレースの内容で今後の方針も決まってくるでしょうから、
先々につながるような競馬を期待したいですね」(野中師)


強い馬が一頭いますが、頑張って欲しい!
逆に言えば、ここで負けているようだと、トライアルなんて言ってられない。
なんとか勝ってトライアルへ!!



1/26 ベストリガーズ第3戦! 2/6京都競馬(3歳500万下・ダ1800m)に出走を予定!
「引き続き順調に乗り込んでいます。懸念していた疲れが出ることもなく、
獣医にも『使いつつ内臓面も良くなっているから、もう1回出走させたほうがいい』と言われたほどです。
昇級戦でいきなり結果が出るかどうかは分かりませんが、
上のクラスを経験させることで得るものは大きいでしょうし、
ここを勝つようなら、いろいろと選択肢も広がってきますからね。
とにかく、今のいい状態をしっかりキープしてレースに向かいたいと思います」(野中師)

早くも第3戦!更に良化してるようですし、
上のクラスでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしてます!!



1/19 「先週は、こちらの期待どおり使った上積みを存分に見せてくれました。
まだまだ全体的に緩いところがありますし、一度放牧に出すことを考えていたのですが、
今朝跨った感じだとさらに良化している印象で、ここで無理に休ませることはないと判断しました。
2月6日の京都競馬(3歳500万下・ダ1800m)もしくは
2月20日の京都競馬(3歳500万下・ダ1800m)を視野に入れて調整していく予定です。



1/15(土) ベストリガーズの2戦目は優勝でした!!
前走の結果から10番人気と低評価でしたが、レースでは最後の直線で追い出すと
ぐんぐん加速して突き抜けて、6馬身差の圧勝でした!

木村騎手のコメント「道中スムーズに追走できましたし、
3、4コーナーでしっかり脚が溜まっていい手ごたえで直線に入れました。
あとはどこでも行ける余裕がありましたし、
抜け出したあとの脚も速く言うことのない内容です。」

野中調教師のコメント「初戦の内容から手ごたえを感じていましたが、
思った以上に強い勝ち方をしてくれましたね。
まだ脚元や筋肉のつき方など良化の余地が多い馬。
ここで勝ってくれたことでじっくりと育てていけますし、大きな1勝ですよ。
馬体をよくチェックして、ひと息入れるかどうか考えます」


最後の直線の大跳びでダイナミックな走りは惚れ惚れしました!
大型馬ですし、更なる良化、成長を期待します!!


1/13 ベストリガーズ、第2戦目が決定!!
1/15(土) 京都競馬場 第1レース 3歳未勝利 ダ1800M 16頭立て 木村健騎手
野中師は、「今朝は坂路で併せて追い切りました。
一度使っているのでそれほど強い調教はいりませんが、
しっかりと併せておきたかったので、最後まで体を併せて走れたの は思惑どおりです。
日曜にも坂路で55秒程度の時計を出していますし
、持ったままで上がれるぐらい動きは良化しています。
獣医さんにも心肺機能がずいぶん しっかりしてきたとお墨付きをもらいました。
1回使った上積みが見込めるデキですし、ここは楽しみにしたいですね」

2戦目での変わり身に期待します!!



1/3 軽めに調教されています。
野中師は、「前走は勝負どころから急にペースが上がって苦しい展開でしたが、
それでもこれならすぐに結果が出そうだな、という手ごたえは感じました。
まだ体を持て余 している印象ですが、幸い脚元などに問題なく、
思ったほどはガタッとこなかったので、このまま順調なら3週目の競馬を使いたいと思います」
今のところ、15日か16日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に出走を予定しています。



12/15(日) ベストリガーズのデビュー戦は9着でした!

初戦は見せ場なく、残念なレース振りでした・・。

しかし騎手は「スタートから1コーナーまではスムーズだったのですが、
2コーナーぐらいでフワッと気を抜いてしまったので、気合いをつけながら進めました。
直線では内にモタれたりとまだ随所に幼い面を見せていますが、
いい背中をしていますし、使いつつ競馬を覚えていけば楽しみです」
とおっしゃってますので、使いつつに期待します。


ベストリガーズのデビュー戦が決定しました!
12/26(日)、阪神競馬場 第5レース ダ1800M 13頭立て 安藤幸騎手 


大型馬だけに初戦からは厳しいかもしれませんが
今後に繋がる競馬を期待してます!



12/16  12/26の阪神競馬(2歳新馬・ダ1800m)に出走予定!
今週の競馬を予定していましたが、調教後
ちょっと左の背中に疲れが出たようで、万全を期して1週レースを延ばすことになりました。
使って使えない状態ではないが、無理をさせないためだそうです。



12/2 12/18の中山競馬(2歳新馬・ダ1800m)に北村宏騎手で出走予定!
デビューに向けて順調に調整されています。
阪神の最終週を予定されていましたが、あまりテンションを上げすぎても良くないと
いうことで、1週前倒しでの出走を予定しています。



11/18 ゲート試験に合格しました!
入厩してからは丹念にゲート練習をされてきましたが、
「ネオユニヴァースの牡馬にしては非常におとなしく、落ち着きがあるのがいいですね。」
ということで、無事にゲート試験に合格しました!
「いいキャンターをしていますしこのままいけば阪神開催の後半にデビューできるでしょう」
ということで、12月後半のデビューが期待できます!
とにかく、無事に順調に行って欲しいです!



11/4 無事に栗東トレセン・野中厩舎に入厩しました!
このままデビューまで順調に行って欲しいです。


10/26 屋外坂路コースでハロン15秒のキャンター1本を行い、
週2回はトレッドミルでハロン22秒のキャンターを3分行っています。
「だいぶ状態は上向いてきま したね。
スムーズに速めに対応してくれていますし、脚元も安定しています。
引き続き負荷をかけて、移動の態勢を整えていきたいと思います」

やっと、ハロン15秒まで来ました。「移動」の言葉も出てきたので
このまま順調に行って欲しいです。



9/28 屋外坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1本を行い、
週2回はトレッドミルでハロン25秒のキャンターを5分行っています。
「左前脚の状態は順調 に上向いてきたので、坂路調教を中心に進めています。
現状ではトレッドミル調教も織り交ぜ負担を軽減させていますし、
今後さらに状態を安定させ負荷を掛けていきたいと思います。」
馬体重は552kg.
ペースを落としていたせいか、馬体重が・・・・。



9/13 屋内周回コースでダク500m、軽めのキャンター1800mを基調に
週2回はトレッドミルでハロン25秒のキャンターを5分行っています。
「順調に乗り進めてきましたが、夏場の疲れが出たのか左前脚の歩様にぎこちなさが
見られるようになったのでペースを落として様子を見ています。
乗り運動を継続できているように一過性のものと思われますが、
大事を取ってしばらくは軽めに乗っていく予定です。」
馬体重は538Kg。
ちょっと疲れが出てしまいました。。デビューは来年になりそうですね・・。



8/13 現在は900m屋内坂路コースをハロン15〜16秒で2本元気に駆け上がっており、
週2回は1200m屋外坂路コースをハロン16秒で1本駆け上がっています。
坂路でしっかりと負荷をかけていることで馬体にはいい筋肉がついてきています。
確実にいい方向に向いていますが、さらにいい走りをさせるためには
フォームのよりいっそうの改善が必要と考え、
週2回トレッドミルでの調整も開始しています。
馬体重は540Kg。



7/15 中間若干の疲れが出て、2週間程楽をさせたようですが
現在は調教も元のペースに戻して、900m屋内坂路コースをハロン16秒で2本駆け上がっています。
今後、馬の状態を見ながらハロン15秒の調教を開始する予定です。
馬体重は536Kg。



6/15 先月に引き続き、900m屋内坂路コースを毎日ハロン16〜17秒で2本元気に駆け上がっています。
まだトモの力強さが足りないため、調教中もなるべく体を起こして走らせるように注意して進めていますが、
その効果もあり徐々に背肉が付いてきました。今後も現在のメニューでじっくり乗り込んでいきます。
馬体重は522Kg。



5/14 現在は900m屋内坂路コースを毎日ハロン17秒で2本元気に駆け上がっています。
少しずつ調教の負荷を強めていますが、へこたれることはなく体もひと回り大きくなってきています。
まだ背からトモにかけて力がつききっていないので、坂路調教を継続して焦らずじっくり進めていきます。
馬体重532Kg。
焦らずじっくりということなので、デビューは秋くらいでしょうかね。



5/10 デイリー馬三郎、「POG(ペーパーオーナーゲーム)虎の巻」にて
カラー写真付きで紹介されていました。
「首差しがシャープでバランスの取れた馬体が印象的」
「500Kgを越える雄大な馬格。ストライドが大きく、2000Mくらいからがよさそう。
大きいところを目指したいと評価する」



4/22 本日行われた第1回産地馬体検査を受検し、
JRA競走馬登録・栗東の野中賢二厩舎と預託契約が完了しました。






3/31 現在は900m屋内坂路コースをハロン17〜18秒で毎日元気に1本駆け上がっています。
今後はトモに力強さを身につけていくべく、調教量を増やしてしっかり鍛えていく予定です。

なお、4月22日に行われる第一回産地馬体検査を受検予定だそうで、早期デビューが期待されます。
(産地馬体検査を受けると、美浦、栗東の各厩舎を経ずに直接、札幌競馬場などに入厩出来る利点があります)



3/2 馬名が「ベストリガーズ」(Best Regards 文末の挨拶。Greetingsに対する結びの言葉)
に決定しました。